聴牌(テンパイ)とアガリ
麻雀の形
麻雀は4面子+1雀頭で手が完成します。

この場合4面子+1雀頭は以下となります。
4面子 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
1雀頭 | ![]() ![]() |
麻雀というモノはこの4面子+1雀頭を作ることで成立しています。この手を作る時に役というものがあり、その役などによって完成後の点数が変わってきます。役についてはこちら⇒役についてをご覧下さい。
聴牌(テンパイ)
麻雀の完成形は先ほどのように4面子+1雀頭で完成します。この状態の一歩手前の状態、つまりあと1枚でアガリのことを聴牌(テンパイ)と言います。
先ほどの手牌で見てみましょう。
これが聴牌状態です。待ち牌は以下の3つとなります。
アガリ牌 | 4面子 | 雀頭 |
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アガリ
聴牌の形からアガリ牌が出た時点、またはツモった場合にアガリとなります。その場合「ツモ」or「ロン」と発声します。・ツモ(自摸) アガリ牌を自分で持ってきた場合は「ツモ」と発声します。面前であれば役になります。
・ロン アガリ牌を他家が捨てた場合は「ロン」と発声します。また、初心者に多い例としてアガリの場合にアガリ牌を手牌の中に入れる人が多いです。ツモ(ロン)の場合のアガリ牌は手牌13枚とは離し、何でアガリなのか他家に分かるようにしましょう。これはアガリ牌によって役や符が異なるためです。