親の決め方
場所決めが終わったら次は親決めです。場所決めで「東」の牌を掴んだ人が仮親となります。
「東」を掴んだ人が仮仮親となる場合もありますので、最初に決めておきましょう。
仮親の人はサイコロを振ります。
サイコロの出目の合計(図では7)によって親が決まりますが、サイコロを振った「東」の人から時計回りに「1(東)」「2(南)」「3(西)」「4(北)」「5(東)」と言ったように、反時計回りに数えサイコロの出目にあたる人が親となります。図の場合ですとサイコロの出目合計「7」なので「西家」が親となります。
これで麻雀がようやくスタートする訳です。
また、上の図にあるように麻雀には方角を示す「東・南・西・北」という考え方をよくします。この「東・南・西・北」を「風」と言いますが、風についての説明は「風について」をご覧ください。